よりクリーンな不動産業を実現するために【株式会社cocosumi】

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cocosumi写真

「よりクリーンな不動産業を実現するために」という想いを持って3名で2015年の11月に独立された株式会社cocosumiさん。どういった想いで仕事をされているのか。お話をお伺いしました。

株式会社cocosumiさんの3名のプロフィール

古賀さんアイコン

古賀さん:代表取締役社長

主に売買を担当。パソコンが苦手。

西口さんアイコン

西口さん

主に賃貸を担当。タックルが得意。

橋本さんアイコン

橋本さん

主に建物管理などを担当。パソコンが得意。

前職は皆さん同じ会社に勤めていたとのことです。

不動産は一生の買い物。だからこそお客様に合った提案

 

–どういったことをされている会社なんですか?

 

古賀さんアイコン

不動産業ということでメインとしては、貸したい売りたい、借りたい買いたい、というところを取り扱っていく企業になってきます。

 

また、アパートを所有されていて、体力的に管理が難しいご年配の方に対して、自分たちが手を伸ばして手伝うという意味での管理も扱っています。

 

賃貸にしても、売買にしても、不動産に関することは全般まずは相談してみてください。その人にとってみて一番最適な提案というのを心がけていますので、私たちがごり押しで進めていくことは行いません。

 

–大牟田には高齢者の方が多いんですね。この3人のメンバーでやろうと思ったきっかけは?

 

古賀さんアイコン

私と西口は数年前からそういう話をしていて、橋本には自分から声をかけました。

 

西口さんアイコン

自分が就職して、最初は古賀と違う店舗だったんですけど、移動して同じ店舗で3年一緒に働きました。

 

前職で働いてる時からこの人となら心中してもいいと思えたので、誘ってもらってラッキーと思って、行きます行きますって、という感じで始めました。

 

–心中してもいいなと思えるなんてすごいですね。そこまで思えた古賀さんの魅力は何だったんですか?

 

西口さんアイコン

前職は営業の会社だったので、ある程度は強引にいかないといけない瞬間があったりしました。でもいざ古賀と一緒に働くようになってから、営業スタイルを見てびっくりしました。

 

例えばお客さんが「3000万の家を買いたいんです、探してください」と言ったら、普通だと最低限3000万以上のものになると思うんですよ。でもそれが古賀の場合違うんですよ、接客を聞いてて。

 

「生命保険と不動産の購入は一生の買い物だからそんな安易に決めちゃいけないです」

 

と言って、お客さんの生涯のファイナルシャルプランナーになるんですね。一旦立ちどまって、お客様の年収、お子さんの年齢、家庭の事情などのさまざまなものを考慮して、「あなたにはこれくらいのものの方が生活に余裕がありますよ」と言うんですね。それからお客さんに対して、

 

「いろいろ回ってください。うちだけじゃなく、その上で私でよかったら、私に頼ってください」

 

この余裕ですよね。自分に自信がないとできない営業ですよね。どちらかというと自分はこりごりの営業かもしれない。自分とは対極の営業なんですね。だから、自分は憧れているのかもしれません。

 

 

IMG_4998

開業されてお店にお伺いしたので、多くのお祝いの花が並んでいました。

 

–橋本さんから見た古賀さんはどうですか?

 

橋本さんアイコン

一番思うのはよく働くなっていうとこ。その分お客さんからの信用もありますし、資料にしても契約書にしても、お客様からも業者さんからも、すごいですねとよく聞きます。ということは遅くまでいろいろ調べたりしてるっていうの考えると、すごいなと思いますね。だからこそ周りからよく聞くのは、安心して契約できると。

 

前職で他の社員にも色々教えたりとか、相談乗ったりっていうのもよくしてますし、自分の店舗の社員だけではなくて、周りとか他の方々の相談にも乗ったりしてます。それに対してきちんと応対していて、自分だったらやっぱりできないなと。

 

–それはお客さんだからっていうわけではないんですね。みなさんに対してなんですね。

 

橋本さんアイコン

そこだけ聞くとすごい人ですね笑。だけどやっぱダメなところもあってパソコンができないんですよ笑。

すぐ私に頼むから、ちょっと覚えてほしいですね。

 

古賀さんアイコン

まあでも仕事の中で、やっぱり向き不向きがありますよね笑。どこかできないところ誰がカバーして、それによって、やっぱ一つになるのかなと。最終的にそうなればいいのかなって。

 

西口さんアイコン

役割分担で言うと、古賀はずっと売買、私は賃貸のお客さんを接客、賃貸の仲介、橋本は建物の管理の部署にいたので、売りたい、買いたい。借りたい、貸したい。建物管理、家賃の管理、近隣のトラブルの解決、その他もろもろ。

 

それぞれの得意分野があり、3人で補える。僕は、売買わからないし、管理もわからない。古賀は管理部門にいたことがないからわからないし。とか、3人で全部を補えるので。

 

不動産業に携わっている年数が僕が5年、古賀が約10年、橋本が15年。3人で30年の歴史があります笑。

 

IMG_4979

かなりハードボイルドな表情の古賀さん。話すと、とても素敵な方です。

 

–古賀さんと橋本さんから見た西口さんの魅力って何だと思いますか?

 

西口さんアイコン

これ恥ずかしいやつですね笑。

 

古賀さんアイコン

人間力は私が勝っていると思います笑。

 

自分が持っていない魅力があるんだなと常々思っていて。自分がやれないことを彼はやってのけるなと。西口はお客さんの懐の中にすーっと、入っていける。もちろん無理やりじゃないですよ。

 

そういった性質を持っているんですよ。普通に溶け込んじゃうっていうところはあると思う。そういったところが自分はないなと思う。

 

–違う魅力を持っているんですね。橋本さんから見た西口さんは?

 

橋本さんアイコン

ないです笑。

初対面の人と仲良くなるのは早いですよね。オーナーさんのお客さんでも、相手の方の心が開くのが早いですよね。

 

IMG_4984

誰とでもすぐ親しくなれる西口さん。自分にもこのような表情を見せてくれます。

 

理想をより現実に

–不動産業には借りるという立場でしか関わったことがないので、建物管理とか売買とか、結構幅広くされるんですね。

 

古賀さんアイコン

そうですね。幅は広いです。だからこそ、自分たちみたいな役割があるんだと思います。

 

契約書1個つくるにしても、いくらフォーマットがあったとしても、一般の人が出来るかっていうとできないんですね。さまざまな想像しうる物を盛り込んでいかないといけない。

 

後々こういうはずじゃなかったなとならないために、自分たちのようなものがいる。もちろんボランティアじゃできないけど、重責を担っているなと思うところです。

 

–不動産業をやられてから、やるまえのイメージとやってからのイメージ変わりましたか?

 

西口さんアイコン 

正直あまりいいイメージは持っていませんでした。働いてみると必要最低限のものを提供していて、意外とクリーンだなと。全部が全部じゃないですけど。

 

よりクリーンな不動産業にイメージを変えていくには、自分たちでやった方が実現できるよねというところで独立を。

 

実際にやってることは、衣食住の中の3本柱の大事なものですからね。クリーンなんですけど、イメージが先行してしまうもので。理想をより現実にしていくには自分たちでやった方がいいなと。より理想をつかむために。

 

–かっこいいですね。

 

西口さんアイコン

ありがとうございます笑。

 

–楽しいとか、やりがいを感じるときはいつですか?

 

西口さんアイコン

前は、「前職の不動産会社に勤めている西口」として接してくださっていた。でも、やめてしまうと「個人としての西口」じゃないですか。

 

そんな中で、「あんた独立したなら任せるよ」と言われるのが嬉しいですね。ここの土地でやってたっていう人間ばかりなので、僕達の強みはそこなのかもしれません。そこは前の会社に感謝ですね。

 

 

古賀さんアイコン

自分自身揺るがないことがあります。それは自分の利益だけじゃなく、他人の利益を追求することです。

 

不動産業でいう他人の利益とは何なのか。お金を与えるとかではなく、借主保護、貸主保護、両方を守る。安心安全な取引を提供する。それに対して、それに見合う対価を私たちがいただく。この業界に入った当初から、全く変わらないところです。

 

将来を見据えたお客さんが困らないような、そういう提案をやっていかないと自分たちのような仕事は長く続かないのかなと。

 

–確かにそうですね。目の前の利益ばかりを優先すると、次の人や次の機会がなくなってしまいますよね。

 

古賀さんアイコン

機会の損失というのはあると思いますね。もちろん商売だからお金を頂かないといけないんですが、例えば同じ値段を頂けるにしても、

私だったら、「私という人間から物を買うのか、借りるのか」

というふうに客観的に見たときに、私は自分自身で自分という人間から物が買えるし、借りれるんですよ。

 

自分が例えばずっと悪いことやっていたら、自分自身という人間から物を買ったり、借りたりできないですよね。

 

–深いですね。自分も前職営業で数字に追われてる時があってそうじゃないときもあったので

 

古賀さんアイコン

数字は大切ですし、数字をないがしろにするつもりはないんですけども。

同じお金を払っていただけるんだったら、私に払ってもらった方が絶対あなたに得ですよというふうになりたいですね。そういうことが自信にもつながるだろうしひいては、お客さんの信頼にも繋がるのかなと思います。

 

特に家の購入の場合だと生涯1回か2回位しか買われないものなので、後々しまったっていうことにならないようにアドバイスプランニングをしていく、そういったこと私は担っているのかなと思います。

 

IMG_4990

お店の外観。「ココに住みたい!をお手伝い」素敵なキャッチコピーです。

 

 他人の利益の追求が自分の利益につながる

–会社の理念は何ですか?

 

古賀さんアイコン

自利利他ですね。他人の利益がひいては自分の利益になってくる。自分の利益ばかり追求していっては他人の利益が出てこないよ。他人様に貢献してその対価がそうなんだよ、ということです。

 

–古賀さんが話されていたことを表している言葉ですね。

 

古賀さんアイコン

他人の利益の追求が自分の利益につながる。これは私が以前勤めていた会社の代表の方がよく、口に出されて言われていた言葉です。ずっと仕事をやっていく上で、これだなと。曲げれないなと。

 

–今後、皆さんの取り組んでいきたいことを聞かせていただいてですか?

 

 

西口さんアイコン

まずは大牟田に根づくこと。それから店舗展開、もちろん不動産屋ですし。僕もいろんなことに貪欲なので、不動産に限らず、いろんなことやってみたいですね。

とは思うんですけど、言った通り足腰は不動産なので、ここががっちりしないと次のところには行けない。まずは、不動産の方を頑張っていきたい。

 

地域密着で!改めて地域密着を宣言します。

 

  

橋本さんアイコン

もちろん、会社として店舗展開。前やってたのが、管理の仕事だったので、もっと大牟田の管理物件自分の会社の管理物件増やして、前できなかったところをもっとやっていきたいですね。

 

古賀さんアイコン

私含めて愛社精神を持てる会社作りをしていきたいと思っています。

 

会社のために、みこしを担いでいける。ひいてはそれが愛社精神だと思うんですけど。それを持てるような会社作りをやっていきたい。

 

今後やっていきたいという意味では、将来的に事業展開をやっていきたい。ただやはり基盤となるところが、不動産業。それから先不動産の枠に固まらず他の事業にも、何かしら縁があってできるようになったときに、土台ができていればそういったこともやっていきたいなと思っています。

 

–本日はお忙しい中、ありがとうございました!

 

取材を終えて

自分がイメージしてた不動産業がお話を聞いて、大きく変わりました。お客さんのことを本当に考えているからこそ、「いろいろ回ってください。うちだけじゃなく、その上で私でよかったら、私に頼ってください」と言えるんだろうなと。

取材中にも、オーナーさんが挨拶にいらっしゃって地域の方々に愛されている方々なんだなと感じました。

よりクリーンな不動産業を実現するために活動されている株式会社cocosumiの3名。この人たちならこの大牟田の地でやってのけると思うので、これからの活動がとても楽しみです。

会社情報

会社名:(株)cocosumi

住所 :福岡県大牟田市通町1丁目11-7

電話番号:0944-59-1777

営業時間:10時〜19時

定休日:水曜日

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『大牟田ひとめぐり』編集長。1990年佐賀生まれ。 近畿大学卒、IT系ベンチャー企業を経て、大牟田市地域おこし協力隊に。
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