令和元年度おおむた『大蛇山』まつり特集episode01港まつりランタン部

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【まつりを支える人たち】をテーマとした令和元年度おおむた『大蛇山』まつり特集。

所属先やポジションにこだわらず、様々な『縁の下の力持ち』を探し、巡っていきます。

今回お話を伺ったのは7月13,14日に開催されるおおむた港まつり『ランタン部』の皆さんです。

今年の見どころをはじめ、ランタンを制作することになった経緯や、そこにある想いについてお話を伺いました!

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第58回おおむた港まつりの見どころは?

もともと港まつりは三池港開港に合わせて賑わいの創出や、海の安全・五穀豊穣を祈願することを目的に始められた歴史ある海の祭りです。

現在でも港まつり開催当日は関係者による神事・式典があり、海事功労者の表彰などが行われています。

その中で10年前から港まつりの新しいシンボルとなったのが『ランタン』です。

当時から港まつり運営委員会の会長を務めている入江さんが長崎のランタン祭りに触発され、木枠と和紙を用いたランタンの制作を開始されたのだそう。

それからというもの小型ランタン・大型ランタンに加え、市内の小学生や高校生による絵のランタンなど、数え切れないほどのランタンが会場を埋め尽くすように。

今年の港まつりは約800個のランタンでお客様を出迎えます。

中でも市内の建物などをモチーフにして毎年ひとつ新しく制作する大型ランタンは、実際の設計図をもとに図面を引いて作る手の込みようです。

設計図がないときはスケールを片手に実物を測りに行ったこともあるのだとか!

これまでに炭鉱電車、旧商工会議所、旧三川電鉄変電所などを制作されています。

そして今年新たにお目見えするのが『三井化学のJ工場』です。

全体的にはシンプルなものの、ものすごい数の細かい窓枠がそれはそれは丁寧に作りこまれています。

窓枠には4mmと2mmの細さにカットした木を使用。

4mmの方に2mmの溝を掘って、2mmのパーツが埋め込まれています。

連日この細かいパーツ作りをやり続け、約3ヶ月半の月日を経てようやく完成したというJ工場。

ぜひ会場で、灯りがともされた姿をご覧くださいね。

役割分担をして全て人の手で作り上げられるランタン

港まつりのランタン部には約10名ほどが在籍。

それぞれ役割分担をして、数多くのランタンを作り上げています。

ランタンには小学校名や協賛企業名が入れられるものもあり、毎年200枚以上を全て手書きされているんです。

何気なく見ていた港まつりも、制作現場を知るとまた変わって見えてきそうですね。

▼ランタンに貼る文字を手書きするお母さんたち

▼木工道具がずらりと並ぶ制作現場

▼ランタンの木枠も全て手作り!

笑顔を見られる喜びとかけがえのないご縁

8年前から大型ランタンを担当されている中山さんが、これまでに作ったランタンの写真を見ながらお話してくれました。

土台作りから始まる制作は、来る日も来る日も細かなパーツを作る地道な作業の積み重ねだと言います。

決して楽ではない、気が遠くなるような作業を繰り返していく日々。

それでもやり遂げようと思えるのは、何より当日たくさんの笑顔を見られる喜びがあるからなのだそう。

会場を訪れる人たちの様子を嬉しそうに見守る中山さんの姿が想像できますね。

退職後に知人の誘いでランタン部に入った中山さんは、『これまでの人生では関わりがなかった人たち』とのご縁もまた、かけがえのないものだと教えてくれました。

一緒に港まつりを盛り上げている運営委員会の仲間や地域の方をはじめ、大型ランタンのモチーフになっている企業の方、協賛企業の方など、祭りを通じた様々な出会い。

地域コミュニティが希薄になった今では簡単に得られないものが、祭りにはあるのかもしれません。

▼今回お話し下さった中山さん(左)と入江さん(右)

お手伝い大歓迎!ご来場もお待ちしています

港まつりランタン部では若い力が不足していて、制作や設営などのお手伝いは大歓迎だそうです!

興味のある方はぜひ飛び込んでみてはいかがでしょうか?

問合せ:090-2393-9512

また、多くの方が港まつりに足を運んで楽しい時間を過ごすことも、港まつり運営委員会の皆さんにとっては大きな励みになるはずです。

昨年約2万6千人が来場したという港まつりは、美しいランタンの他にも華やかなステージショーが行われ、屋台やキッチンカーなどグルメも充実しています。

今年は映画『いのちスケッチ』の瀬木直貴監督によるトークショーも開催予定!

ぜひ7月13、14日は三川坑跡で開催されるおおむた港まつりへご来場くださいね。

港まつり公式サイト

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令和元年度おおむた『大蛇山』まつり特集スペシャルサポーター

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次回予告

【まつりを支える人たち】をテーマにお送りしている令和元年度おおむた『大蛇山』まつり特集。

次回は祭りに参加する子どもたちを支えている20代の別城徹さん(三区八劍神社囃子長)をご紹介します。

祭りの当日は完全な裏方として走り回られるという別城さんは、どんな想いで大蛇山に携わられているのでしょうか。

子どもたちとの関わり方や今年の意気込みについてお聞きしてきました!

記事を楽しみにお待ちくださいね。

令和元年度おおむた『大蛇山』まつり特集1本目の記事はこちら

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幸森 彩香
1985年宮崎県出身。地域の魅力を可視化するフリーライターとして活動中。言葉と肉と甘いものをこよなく愛する肉食系文学女子。produced by OmutaTwinkles
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