令和元年度おおむた『大蛇山』まつり特集episode05田中紀子(栄町龍榮會事務局)

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【まつりを支える人たち】をテーマとした令和元年度おおむた『大蛇山』まつり特集。

所属先やポジションにこだわらず、様々な『縁の下の力持ち』を探し、巡っていきます。

今回ご紹介するのは、栄町商店街でフルーツ店を営む田中紀子さん。

商店街から誕生した栄町龍榮會で事務局としてまつりを支えている女性です。

若い頃からずっと裏方として関わっている田中さんの想いをお伺いしました。

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フルーツたなかを営みながら

田中紀子さん

栄町龍榮會 事務局

大牟田生まれ大牟田育ち。

栄町で創業1971年の『フルーツたなか』をご家族と営みながら、日頃から大牟田で商業の活性化やまちづくりの推進に関する様々な取り組みに参加している。

昭和63年に発足した栄町龍榮會はもともと栄町商店街の活性化を目的とした、商店街の大蛇山。

発足当初は、商店街の大人たちや親戚、友人らを中心に運営していたのだそう。

やがて商店街組合が解散した後も、地域の繁栄と発展及び青少年の健全育成に資することを目的とし、有志で活動を続けられています。

田中さんは発足からずっと、裏方としてこの栄町龍榮會を支えているのだとか。

田中さん:

「龍榮會の発足は昭和63年ですが、それ以前も実は商店街には大蛇山があったんです。

でもその頃は、櫓の上に頭だけをつけていて山車はありませんでした。

龍榮會が発足した年から山車ができて、動く大蛇山になったんですよ。

発足当初、父が理事をしていたので私も自然と手伝うようになって、そのまま今も裏方を続けていますね。」

栄町の商店と龍榮會の大蛇山

商店街組合は解散したものの、今も栄町ではいくつかのお店が営業しています。

龍榮會との関わり方に変化はあったのでしょうか。

田中さん:

「組合がなくなってからは、有志の皆さんが運営を引き継いでくれました。

でも栄町の商店は今でも龍榮會を応援していて、山田屋茶舗さんからお茶の差し入れがあったり、近藤かまぼこ店が祭りの日に保冷車を貸してくれたりするんです。

私の店では練習の日や祭り当日に麦茶を作っていたり、参加費の受取だったり法被の貸出・回収だったり、いつも開いている『店』だからできるお手伝いをしています。

『何もしきらんでごめんね』と言って協賛金を持ってきてくれる商店主さんもいますよ。

大蛇山が居続けてくれることが嬉しいのかもしれませんね。」

▼龍榮會のメンバーと打合せする田中さん

祭りの日は保冷車に乗って大蛇山と

今も事務局として龍榮會のサポートをしている田中さんご自身は、どんな関わり方なのでしょうか。

田中さん:

「以前は組合のみんなとやっていた炊き出し用の買い出しとか、休憩所の手配とかは今も私が引き継いで続けています。

祭りの日は保冷車に乗ってますよ!

麦茶と氷水と氷と棒アイスを載せて、大蛇山の巡行についてまわるんです。

他にもこざこざしたお手伝いがあるので、早朝からずっと大蛇山と一緒にいますね。

だから祭りのときは店も臨時休業です。

取引業者さんにもファックスで『お休みします!』って連絡して(笑)」

▼練習を終えた子どもたちにお茶を配ることも。

側にいて楽しいから

これまでずっと裏方としてしか参加していない田中さんが、大蛇山に携わり続ける理由を尋ねてみました。

田中さん:

「私がいなくなったら誰がやるのかなーって思うからですかね?

でも単純に、側にいて楽しいからっていうのが一番の理由かもしれませんね。

みんなが楽しんでいる姿を見ているのが楽しいんです。

みんなが楽しむために私も楽しむって感じ。

大蛇山がいてくれると人が寄って賑わって、それはやっぱり嬉しいですしね。

実際に龍榮會の大蛇山を見に来て頂ければ、私たちが感じている楽しさに触れて頂けるんじゃないかなと思います。

27日土曜日はお隣の新栄町龍山會さんとの競演もありますし、28日日曜日は大正町での大集合パレードにも参加します。

たくさんの方にお越しい頂けると嬉しいです。

商店街から生まれた大蛇山が、商店街組合がなくなった後も有志の手で守り続けられていて、その運営を商店の人たちが陰ながら支えているなんて、お話を伺うまで思いもしませんでした。

またひとつ、大蛇山の魅力を知った気がします。

皆さんもぜひ大蛇山まつりに足を運んで、その魅力を肌で感じてくださいね。

令和元年度おおむた『大蛇山』まつり特集スペシャルサポーター

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次回予告

【まつりを支える人たち】をテーマにお送りしている令和元年度おおむた『大蛇山』まつり特集。

次回は強い絆で大蛇山を支えている3人の女性をご紹介します。

しっかりとタッグを組むために、時には本気で想いをぶつけあって喧嘩することもあるという彼女たち。

そこまでして大蛇山に携わり続けるのは何故なのか、お話を伺いました。

次回も楽しみにお待ちください。

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幸森 彩香
1985年宮崎県出身。地域の魅力を可視化するフリーライターとして活動中。言葉と肉と甘いものをこよなく愛する肉食系文学女子。produced by OmutaTwinkles
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