残さないかっこよさ。大蛇山制作現場を取材しました(第一弾)

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どうも、大牟田ひとめぐり編集長の阿部です。

 

いよいよ大牟田のお祭り「大蛇山」まで約二ヶ月!

 

今回は大蛇山制作の取材の第一弾!

 

大蛇の制作を連続してご紹介していきます。

 

下準備となるわらをむく作業

 

竹と並んで大蛇の制作に欠かせない「わら」。

 

竹をわらで肉付けし、大蛇の顎などを制作していきます。

 

 

 

 

 

このようにわらをむいていきます。

 

 

少しお手伝いをさせていただきましたが、

どこまでむいていいのかわからず、一緒に作業している方よりはるかに作業が遅かったです。。。

 

このわらをむく作業をしておかないと、顎を肉付けする際に、形が整えることができないそうです。

 

さらに、雨が続くと作業ができなくなるので、梅雨に入る前にこの作業を終わらせることが大切です。

 

わらは軽トラックの荷台いっぱいの量が必要(!)になります。

 

いったいどれくらいのわらの束を作らないといけないのでしょうか。。。

 

みなさんの作業量に頭が下がります。

 

残さないかっこよさ

 

いまは子大蛇を作成中。

 

 

制作に関わっていらっしゃる古賀さん。

 

 

大蛇山はお祭りが終わった当日に壊します。

それについてわかりやすい記事があるので、ご紹介します。

 

 

大蛇山は祇園の祭りなんですが、祇園のお祭りは作り置きをしない、最後は華々しく散ってしまうというのがセオリーとしてあってですね、大蛇山もその例外ではありません。

数ヶ月掛かって作った大蛇を一瞬のうちに壊してしまいます。

それぞれ神社、神社によって壊し方が違って、子供に登らせて壊してしまう、あるいは、燃やしてしまう、いろんな散華の仕方があるんですけど、これも優れた日本的精神文化だと思います。

一生懸命作ったものを一瞬にして壊し清めてしまうというこの精神文化もぜひ見に来ていただきたいと思っております。

「おおむた大蛇山 x ホノルル大蛇山」対談 !

 

 

古賀さんも最初は二ヶ月頑張って作ったのに、燃やしてしまうことがショックだったそうです。

 

でも制作を続けていくうちに、残さないかっこよさもあるなと実感されるように。

 

 

 

本当に多くの方々が繋いで、伝統を守っています。

守り続けてきた伝統

 

取材をさせていただく中で、感じた「伝統を繋いでいく」大変さ。

 

 

人の暮らしが変わっていく中で、祭り事への関わり方も変わっていっています。

 

昔のまま伝統を守っていくことが難しい時代。

 

それでも何とか守り抜こうとする人がいて、繋げようとする人がいることで大蛇山は続いています。

 

当たり前のように毎年やってくるは大蛇山は、当たり前にできていることじゃなかったんです。

 

今後も取材を通して、発信を続けていきたいと思います。

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