こんにちは、ライターの幸森です。
2017年7月、記録的な大雨に見舞われた九州北部地域。
大規模な河川の氾濫や、数多くの住宅・施設が孤立する事態を招きました。
被災地の多くは未だ復興したとは言えない状況が続いています。
形を変えながら継続していくことが重要だとされる復興支援。
今私たちにできることは何なのでしょうか。
今回、九州北部豪雨災害の被災地・朝倉を応援するイベントが大牟田市で開催されます。
プロのフラワーアーティストによるライブパフォーマンスを観て、一緒に朝倉を応援しませんか?
目次
ひまわりプロジェクトin大牟田
大牟田では『大牟田チャリティーイベント実行委員会』が、熊本や朝倉など多くの被災地を応援する活動に取り組んでいます。
私も以前実行委員会のみなさんと一緒に、熊本への支援活動をお手伝いさせて頂きました。
今回、同実行委員会は熊本の支援活動を通じて出会った、元女優でフラワーアーティストの志穂美悦子さんと今回のイベント『HIMAWARI~志穂美悦子と燃える仲間たち』を企画。
志穂美悦子さんは日頃から花を通じた被災地復興支援の活動に取り組まれていて、2016年に『ひまわりプロジェクト』を立ち上げられました。
全国から集まったボランティアさんと一緒に、種から育てたひまわりを被災地で咲かせているのだそう。
今回は朝倉市を応援したいという実行委員会の想いに賛同し、ひまわりプロジェクト大牟田バージョンとしてお手伝い頂けることになったそうです。
豪華出演者!日本を代表するフラワーアーティストたち
今回のイベントでは、プロのフラワーアーティストたちによるライブパフォーマンスが行われます。
入場料で得た利益を朝倉市へ寄付する仕組みです。
ステージにあがるのは、志穂美悦子さんをはじめ日本を代表するプロのフラワーアーティストたち。
【志穂美悦子】(写真左)
日本初のアクション派女優として数多くの映画・テレビに出演するも、結婚を機に芸能活動を休止。2010年からはアトリエ花工房胡桃主宰の前田玲子・清水はるみ両氏に師事。2011年より花を通じて被災地や難民キャンプの支援活動を開始。2016年ひまわりプロジェクトを立ち上げ、これまでに宮城・福島・熊本へひまわりを届けている。
【伝巧節花(でんこうせっか)】(写真右下)
福岡市の花屋により結成されたパフォーマンス集団。一期一会の枝・葉・花をライブで制作・表現することで動的な花展を創り上げている。5分に1作品のペースで作り上げるノンストップの『花いけパフォーマンスライブ』、DENKO-SEKKA『たかが花屋されど華屋』など、花活けの静的なイメージを一変。スピード感と緊張感がある芸術的なライブで老若男女が楽しめるショーづくりを行う。
【礒濱玄海】(写真右上)
熊本県山鹿市生まれ、大牟田育ち。東京で6年間、日本トップクラスの花屋で修行を積み、数々のコンクールにて最年少で入賞した実力派。1998年第2回ハウステンボスブライダルブーケコンペティション全国大会第1位、2007年フラワーデザイン全国大会第1位・内閣総理大臣賞。ボランティアやチャリティイベントにも精力的に取り組んでいる。現在、有限会社グリーンピース磯浜・代表取締役専務であり、大牟田チャリティーイベント実行委員長を務める。
また、和太鼓演者として『響』『自由打夢』『和』『夢限』『鼓音』がステージをより一層盛り上げます。
当日は私も会場へ足を運ぶ予定です。
その日限りの特別なフラワーライブパフォーマンスを堪能できて、尚且つ被災地の支援に繋がる素敵なイベントをぜひ一緒に楽しみましょう。
イベント概要
開催日:2019年7月7日(日)
時間:13:00開場、14:00開演
場所:大牟田文化会館大ホール
チケット:前売り2,500円/当日3,000円(全席自由)
(お子様など、膝上で観賞される場合はチケット不要)
プレイガイド:大牟田文化会館・グリーンピース磯浜・チケットぴあ(Pコード:642896)
問合せ:0944-53-2114(事務局・グリーンピース磯浜内)
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