こんにちは!ライター研修生のすずです。
suzuなのかすずなのかは気分です(・x・)
春だなと思っていたら急に寒くなり気温の変化に着いていけない私。
お腹に栄養が溜まってるのが目に見えて分かります。
皆さんはちゃんと外出てますか?(´・ω・`)
そろそろ春休みも始まり、お子様と遊ぶ機会も増えるでしょう。
そんなときは!
お子さんよりもまだ小さく、今しか見れない!
赤ちゃんカンガルー
に会いに動物園にレッツゴー!
カンガルーと言えば?
カンガルーと言えば、
筋肉むきむき?
長い距離をひとっ飛び?
ボクシングする?
何を思い浮かべますか?
私は、お母さんの袋に入ってる赤ちゃんを思い浮かべます!
袋から顔をぴょこっと顔を出す赤ちゃん
よくイラストなんかでも描かれてますよね。
▼イメージイラスト
そんな光景が今まさに!
大牟田市動物園で見れるのです♪
▼大牟田市動物園の親子カンガルー!!
以前は15頭以上いましたが、現在はオス2頭メス7頭で2008年以降繁殖をお休み。
繁殖してるうちにカンガルーみんなが親戚(!)になるほど血縁関係が近くなっていたのです。
そこで、昨年まったく血縁の違う女の子2頭が赤ちゃんと共にやって来てくれました♡
3月に4才になるリーちゃんと、7才になるマスクちゃんです!
※2頭の誕生日
リー:2013年3月14日生まれ
マスク:2011年3月3日生まれ
カンガルーの寿命は15-18年ほどで、
女の子は1年から1年半、男の子は1年半から2年で成熟します。
今いる男の子の最年少でも9歳
最年長シャケちゃんは17歳のおばあちゃん。
みんな大人なんですよ。
リーちゃんは3歳にして初めての出産・子育てで何があるかまだ分かりません。
優しく見守ってくださいヾ(*‘ω‘ )ノ
マスクちゃんは6歳で2度目の子育て
子どものオミ君は顔を出すことが多くなってきました!
たま〜に、足やしっぽだけが見えてることも!?
お腹の膨らんだカンガルーから何か生えてる?と思ったら、
おそらくそれはオミ君の身体の一部です。
身体を動かして、袋からすごい出方をするかもしれませんので
心の準備をしておいてくださいね笑
ずっと見てたら、顔を出すところを見れるかもしれません!
絶対とは言いきれません!
しかし!
飼育員さん曰く、
春休みに入る3月には、お母さんの袋から出て跳び回るオミ君を見る機会が増えるでしょう。
とのこと!
桜の木をバックに駆けるオミ君
素敵じゃないですか??
(飼育員さんも楽しみにしてるくらいのオススメショットです。皆さん頑張って桜をバックに素敵な写真ゲットですよ)
すぐに大人になっちゃうので、見に行くならまさに今しかない!
すずが気になることを飼育員に聞いてみた
▼担当の飼育員さん
すず:
「カンガルーの赤ちゃんは袋の中で生まれるんですか?」
飼育員さん:
「他の動物と同じように一度外に産まれます。お母さんが袋までの道筋を舐めてつくり、そこを自分で登って袋に入るんです。
すごく小さいから産まれたことに気付かなくて
舐め跡を見つけて気付くこともあります」
すごく小さい、と言っても手のひらサイズなんてもんじゃないんですよ!
豆よりも小さいんです!!1gほどなんです!
すず:
「じゃあ、赤ちゃんは外に出ないで成長するんですか?」
飼育員さん:
「はい。赤ちゃんがずっと入っているので、袋の中って臭いイメージがあると思うんですけど。
お母さんが舐めて綺麗にするから意外と臭くないんです笑」
やっぱり動物は不思議なことや知らない魅力がいっぱいですね。
皆さん知ってました?
今がチャンスです!
柵や檻もなく間近で見ることができるカンガルーエリアはとっても魅力的。
ずっと見てても飽きません!
特に今はいつオミ君が出てきてくれるかなーとわくわくして見ることができます♡
近くに来てくれるときもありますが、こちらが何もしない限り、
みんながこちらに何かすることもないのでお子様連れでも安心ですね。
成長が早い動物の子ども姿を見れる期間はわずか!
ぜひこの春はカンガルーのみんなに会いに行ってみてください!
イベントもまだまだ受付中!
3月18日(土)
中高生のための1日飼育員体験
3月1日から3月14日
この期間に来園の男性には「メッセージカード」と「エミューの羽」をプレゼント!
次回は、最近同居を始めたレッサーパンダの魅力に迫りたいと思います。
では、お楽しみに!
大牟田市動物園
この記事を読んだ人は以下の記事も読んでいます
suzu
最新記事 by suzu (全て見る)
- 普段とは違う動物たちが見れる!大牟田市動物園の夜を満喫! - 9月 12, 2017
- 大牟田市動物園の中にある遊園地!?ちびっこ遊園地で遊んできました! - 9月 5, 2017
- 大牟田市動物園のラブラブマンドリル夫婦に赤ちゃん誕生!仲良し家族の秘訣とは? - 8月 30, 2017