大牟田ひとめぐり編集部です、こんにちは。
本日は三池本町祇園宮で令和二年一月に行われた水(臼)かぶりの様子をお届けします。
伝統の神事「水(臼)かぶり」
明治元年に三池地方では大きな火災が起こり、それ以来火災除け祈願として行われてきたのがこの「水(臼)かぶり」です。
子どもたちはバケツ、大人は最重量70kgもの木臼に入れた水をかぶりながら臼を放り投げるこの神事。
圧巻の光景をひと目見ようと地域の方やカメラマン、そしてマスコミも集い、大勢の観衆に囲まれる中で執り行われます。
周囲にも水や泥が激しく跳ねるほど、勢いのある神事は奇祭として全国的にも注目されているのだとか。
今回はその様子をフォトギャラリーでお届けします。
今年訪れることができなかった方も、ぜひ来年は足を運んでみてくださいね。
カメラマン:前川奈々恵
この記事を読んだ人は以下の記事も読んでいます
The following two tabs change content below.
編集部大牟田ひとめぐり
大牟田ひとめぐり編集部
最新記事 by 編集部大牟田ひとめぐり (全て見る)
- 大牟田市の避難所情報について - 8月 16, 2021
- 九州に線状降水帯発生の恐れ 大牟田市は自主避難所を開設 - 7月 9, 2021
- 2020年の大牟田に元気と勇気を届けたおっどんの大蛇山 - 12月 31, 2020