大牟田ひとめぐり編集部です、こんにちは。
本日ご紹介するのは、三池本町祇園宮で毎年恒例となっている伝統の神事『水(臼)かぶり』についてです。
目次
奇祭として全国的に有名な『水(臼)かぶり』
三池地方では明治元年(1868年)に大火事がおきて以来、火災除け祈願として水(臼)かぶりという神事が行われています。
子どもたちはバケツ、大人は最重量70kgの木臼に水を入れ、水をかぶりながら臼を放り投げます。
画像引用元:http://omuta-miike.world.coocan.jp/
厳冬の中で見るその光景は圧巻で、奇祭として全国的にも有名なため、当日はマスコミをはじめ、大勢のカメラマンが集まります。
画像引用元:https://www.city.omuta.lg.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=5801
夏は大蛇山、冬はこの水(臼)かぶりを執り行い、伝統の神事を守り続けている三池本町祇園宮。
ぜひこの機に訪れてみませんか?
水(臼かぶり)開催概要
開催日:2019年1月13日(月)
時間:午後6時~
場所:三池本町祇園宮
所在地:福岡県大牟田市大字三池810-1
アクセス:三池中町バス停より徒歩2分(大牟田駅前バス停より西鉄バス『2番久福木団地』『4番三池中町』行き乗車)
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