どうも、大牟田ひとめぐり編集長の阿部です。
来週はいよいよ大蛇山まつり!
それぞれの山の制作も終盤に入ってきております!
今回は、三池本町祗園宮さんの大蛇山制作現場にお伺いしてきました!
オス大蛇の力強さ
お話をお伺いしたのはこのお二人。
▼左、前原さん。右、堺さん。
三池本町祗園宮さんの特徴は
オス大蛇
なんです!
オス大蛇ということで、力強さを表現するために色は
朱・黒・深い緑
を使っていらっしゃるそうです!
さらに、オス大蛇は3つのコブがあるのが特徴。
▼島原の乱の軍功のご祝儀として贈られたと伝わる御前山
制作に関われることへの誇り
制作されるの大変じゃないですか?とお二人に尋ねると、
「みんなの笑顔があるから頑張れます。お祭りを楽しみにされている方が多いので。
三池の山の制作に携われることに誇りを感じています。」
と前原さん。
「大牟田の市民の方と一丸となってお祭りを盛り上げたいですね。
私たちも周りの方の協力があってこそできているので。」
と堺さん。
お二人とも、とても素敵な笑顔で話されていました。
2月から制作が始まり、6月からは毎日作業。
設計図もなく、長年の経験で制作させています。
これからどのようにしていきたいですか?という質問を堺さんに聞いてみました。
「将来的には子供たちがお祭りに関わっていきたいと思ってもらえるようにしたいです。
子供たちと一緒に大蛇を作っていけるのが理想です。」
と答えてくださいました。
隣の神社では、子供たちがお囃子の練習。
こうやって、お祭りを通じて形成されていく地域のコミュニティがあるんだなと気づかされました。
地域に根付くお祭り「大蛇山」
実際に当日、ご自身の目でお祭りを見に来てみてはいかがですか?