どうも、大牟田ひとめぐり編集長の阿部です。
大蛇山まつりもいよいよ近づいてきましたね!
今回は、三池藩三池新町彌剱神社(三池新町)の大蛇山製作現場にお伺いしてきました!
メス大蛇ならではのスマートさ
お話をお伺いしたのはこのお二人。
▼左、今福さん。右、田中さん。
三池新町の特徴は
メス大蛇
なんです!
メス大蛇ということで、スマートにするために面長に。
そして、華やかさを出すために、グリーンを強く製作されているそうです!
▼華やかな色使い
他の大蛇は、黒の方が強いそうです。
▼真正面から
他の大蛇は真正面から見ると横に広いそうです。
「自分たちで作るから時代に合わせた特徴を出せる。」
約40年ほど製作されている田中さんは仰います。
これからは若い世代に継承していくために、今年の大蛇は若い世代の方々だけで製作されたとのこと。
田中さんはお一人で見本となるミニ大蛇を製作されたそうです。
▼ミニ大蛇
「これからは若手の個性を活かした大蛇にしてくれれば」
と優しい笑顔で話される田中さん。
度量の大きさに感服いたしました。
160年以上の歴史がある御前山
▼御前山の文字
こちら山車は、三池藩主より約160年前(1852年)に賜ったものなんです!
歴史があり、見所の多い三池新町。
24日には、三池本町のオス大蛇と三池地区公民館付近で二山共演!
皆さんぜひ当日は見に行かれてみてはいかがですか?