どうも、大牟田ひとめぐり編集長の阿部です。
今回はリオパラリンピックに出場されたお二人による講演会のご紹介。
お互いを思いやる心の大切さについて語られます。
〜あなたにもっと伝えたいことがある〜
とき:2017年2月2日(木)午後6時30分〜8時(会場6時)
場所:文化会館小ホール
大牟田市制100周年記念事業 障害者理解促進講演会
リオパラリンピックに出場した2人のアスリートが、障害のこと、スポーツのこと、毎日の生活で感じていることを通して、お互いを思いやる心の大切さについて語ります。
http://www.city.omuta.lg.jp/kouhou-web/16-12-15/tokusyu_08.htm
浦田理恵さん
熊本県南関町出身。
教師を目指していた20歳の時に急激に視力が低下し、「網膜色素変性症」と判明。現在は、左目の視力はなく、右目の視野も95%欠損しており、強いコントラストのものしか判断できない。26歳の時、ゴールボールに出会い、競技をスタート。
◆競技成績など
北京パラリンピック 7位
ロンドンパラリンピック 金メダル
リオパラリンピックでは、チームの主将として活躍。
http://www.city.omuta.lg.jp/kouhou-web/16-12-15/tokusyu_08.htm
川野将太さん
福岡県大牟田市出身。
17歳の時、交通事故で頸椎(けいつい)を損傷し、胸から下と手指がまひ。入院中の総合せき損センター(飯塚市)で車いすテニスを知り、20歳を過ぎて車いすテニスのクァード(四肢まひ)クラスで競技をスタート。
◆競技成績など
ロンドンパラリンピック ダブルス4位
リオパラリンピック シングルスベスト16、ダブルスベスト8
現在、世界ランキング13位。
http://www.city.omuta.lg.jp/kouhou-web/16-12-15/tokusyu_08.htm
リオパラリンピックに出場されたお2人による講演会。
当日は障害のこと、スポーツのこと、毎日の生活で感じていることを通して、お互いを思いやる心の大切さについて語られるとのこと。
以前取材した大牟田の医療・福祉関係の学生さんとお話したときに、
自分がまだまだこの分野について知らなかったことに気付かされました。
この講演会が皆さんの知るきっかけになると嬉しいです。