どうも、大牟田ひとめぐり編集長の阿部です。
今回は、「大牟田市民カレッジ」さんが企画されている『ジャー坊×くまモンコラボブルーシードバッグ』を取材してきました。
今回の企画で、熊本大分大震災を風化しない支援の輪を創ることを目標に活動されています。
支援の輪を作る
今回の「ジャー坊×くまモンコラボブルーシードバッグ」は『大牟田市民カレッジ』の皆さんが企画されています。
『おおむた市民カレッジとは』
市民自らが関心のあることを学ぶために講座の企画・運営をし、学びたいことを学ぶしくみです。
平成24年8月に、準備講座の「企画者養成講座」をスタートし、やりたいことがある人や、講座運営に興味のある人が集まり、試行錯誤してきました。
そして、平成26年4月よりメンバーが「運営委員」となり、正式にスタートしました。
平成29年1月より事務局も市民自ら行うようになり、主体的に学びの機会を提供できるように企画を実践していきます。
今回のバッグは、熊本大分大震災を風化しない支援の輪を創る事を目標に企画。
大牟田市制100周年のこの年に「大牟田市公式キャラクターと熊本県公式キャラクター、ジャー坊×くまモン」のコラボを実現されました。
また、今回のバッグの売り上げから、九州豪雨(朝倉市)への寄付も行われます。
「ブルーシードバッグ」ブリッジ熊本
ブルーシードバッグとは
『ブルーシートをブルーシード(復興のたね)に。』をコンセプトに、熊本地震によって、大量に発生したブルーシートを回収・洗浄・縫製しリサイクルバッグを制作。
熊本地震を象徴するブルーシートをポジティブなイメージに転換し、復興が長期化する被災地への、関心の風化を防ぐためのプロジェクトです。
売上の一部は熊本地震の復興支援活動団体『一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO』の運営費および被災地への支援金(復興のたね=ブルーシード)とさせて頂くと共に、7月に起きた九州北部豪雨への支援金にも充てる予定です。
今回の「ジャー坊×くまモンコラボブルーシードバッグ」は、「BRIDGE KUMAMOTO」さんが、活動されている、ブルーシードバッグでの支援に向けた活動を企画されました。
支援者を募集
現在「大牟田市民カレッジ」さんでは、支援者を募集されています。
https://omuta-cc.wixsite.com/omuta-cc/buleseedbag
災害が風化しない支援の輪を創ることへ共感された方は、ご賛同されてみてください。