【まとめ記事】街なかストリートデザイン事業の経緯と今後の取り組みについて

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11月11日に第2回街なかストリートデザイン事業推進委員会が開催されました!

そこで、今回はこれまでのストリートデザインの経緯のまとめと

今後の取り組みについてまとめてみたいと思います。

これまでの経緯

作戦会議1 ワークショップ 8月19日

中心市街地の空き店舗を活用することで街の活性化を進める方法について、話し合いました。

(成果)

①こんな店だったら出店の可能性があるのではないか

②こんな街だったら出店の可能性があるのではないか

街と店の可能性について参加者の意見を集約(ストリートデザインのコンセプト)

街なかストリートデザイン

多くの参加者の方々

ワークショップの様子はこちらの記事からどうぞ

大牟田の空き地・空き店舗を考える街なかストリートデザインが開催!

作戦会議2 見学会 9月12日

5つの空き店舗を見学

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参加者の方がそれぞれの店舗を見学

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(成果)

①空き店舗について興味を持つ人が大勢おられることがわかり、出店希望者を発掘。

②この事業が不動産オーナーも含めたコラボレーションによって進める事業であることの認識。

作戦会議3 ワークショップ 10月9日

作戦会議2で見て回った空き店舗について街の活性化に結びつくような活用方法(再生計画)を検討しました。

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それぞれの店舗に興味のある方達でグループを作り、話し合いました。

(成果)

①出店希望者、出店検討者による空き店舗の再生計画について検討する。

②不動産オーナーにも参加していただき、一緒に検討。

作戦会議3 発表会 10月20日

「再生計画」の発表会を行いました。

空き店舗の大家さんにも聞いていただきました。

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発表会の様子

今回発表されたのは

「大牟田の情報発信も視野に入れた農産物や加工品の販売店」

「アートをテーマにしてアーティストが集まる場や習い事ができる場」

「大牟田の若い農業者が作る農産物を販売する店舗」

「サイクリストたちの拠点となる自転車ショップ」

「若い人たちが集まる場となるバーガーショップ」

の5つでした。

(成果)

①出店希望者、出店検討者による空き店舗の再生計画について提案。

②不動産オーナーにも参加し、直接提案を聞く。

今後の取り組み

①モデル地区の公表

街の再生イメージおよび、発表会の結果から現時点でのモデル地区の将来像を取りまとめ、公表。

②公募とマッチングの推進

モデル地区の空き店舗について出店者を公募し、空き店舗への出店を進める。

この事業は発表会をして終わりではなく、

店舗のシャッターを開け、これからの新しい大牟田の商店街を作っていくことです。

開業し、後に続く人が増えて自家発電できるお店が増えていけば

街の魅力が、点から線に、線から面になっていきます。

問題はいろいろありますが、チーム大牟田で新たなモデルケースを作っていきましょう!

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