みなさんこんにちは!
ライター研修生のsuzuです。
ようやく梅雨入りし紫陽花が綺麗な季節になり私の髪の毛は爆発しております。
新しい環境になれ始めたり梅雨だったりと6月はなんだか忙しいですよね。
しかし、そんな中仕事も趣味も楽しく頑張る若者が多数!
これは同年代としては会ってみるしかありませんね。
まずはキラキライター彩香さんを大人の春コーデで可愛く変身させた山川佑雅さんに会ってきました!!
前回の記事はこちら↓
・大手アパレルショップ店員
・ファッション団体《Leap》代表
・音楽イベント《Dogasikoden》実行委員長
・ファッションブランド《MYURY》マーチャンダイザー
※MD・マーチャンダイザーは、アパレルメーカーなどで商品開発から販売計画、予算管理などを総合的に管理。市場調査を行ったり、売り上げ動向を分析したりして新商品の開発計画を立て、商品開発後には販売促進活動も行う
たくさんの肩書きを持ち活動されていますね。
特にファッション関係が多いようですが、幼い頃からの夢だったのでしょうか?
目次
進路を決めた理由
最初は料理人、その後はスポーツトレーナーに興味を持ちました。
最初からファッション関係を目指そうと思ってたわけではないんです。
悩んでるときに友だちが言ってくれた
”お前が好きなことやるといいじゃん”
って言葉が頭から離れなくて……。
当時アパレルショップに行って友だちのコーディネートをするのが好きだったから、これかな?と笑。
高校1年生の秋に自分の道を見つけ、オープンキャンパスで九州デザイナー学院に進むことを決めた山川さん。
高校3年間はたくさんの挑戦と経験でした。
まずは行動
ファッションの道に進むと決めてから、代表を務める《Leap》を立ち上げたんですか?
まず、高2の夏に福岡市のファッション団体に加入しました。
代表が社会人ということもあり、忙しい先輩達に代わってリーダー代役をすることもありましたね。
そのうち、どうせならと自分で団体を立ちあげようと思い、一年後の高校3年生の夏にLeapを立ち上げました。
夢に向かって動き始めたのはなんと高校2年生のとき。
一団員としてだけではなく、自ら動き仲間にイベントの楽しさを提供するようにもなったそうです。
興味を持ち始めた企画の楽しさ
イベントを開催したり、団体を立ち上げたりすることには元々興味があったんですか?
趣味として活動してるバンド活動がきっかけかもしれません。
中学3年生のときに大牟田ふじでライブを鑑賞してから、俺もここでやりたい!と思って複数のバンドに加入しました。
福岡市で活動するプロのバンドにも所属していたんですけど、一度ライブを主催することになったんです。
そのときに企画の楽しさを知りました。
バンド活動も好きだったんですけど、それよりもライブの主催だなって。
盛り立てるのが好きってそのときに気づきました。
プロのバンドグループは大人ばかりで、当時高校生の山川さんには大変な事も多かったようです。
しかし、高校生ながら大人と関わることでイベントの主催という今の山川さんの原点となる経験をすることができました。
「大牟田ふじで音楽イベント《どがしこでん》を開催するようになって……。
いつ始めたかは覚えてないんですけど、20回は開催したと思います笑。高校在学中に始めたので!」
趣味である音楽のおかげで、自分に向いてること、好きなことに気付き、夢であるファッションの道にも生かしたんですね。
挑戦する若者から見た大牟田
大牟田と福岡市でイベントをしてきた山川さんから見て、イベントを大牟田ですることのメリットってありますか?
もちろん、どちらにもメリットデメリットはあります。
集客率でいえば、福岡市はすごいですよね。大牟田は集客率が悪いですから。出演者を探すのも一苦労です。
でも、企画していて楽しいのは大牟田です。
アットホームで、観客と出演者と主催者みんなが一丸となって楽しんでいます。
福岡市に比べてイベントが少ないというのはデメリットでもあるけど、だからこそひとつひとつのイベントを楽しんでもらえてるんじゃないかなとは思います。
たまに、福岡市でイベントしないの?って聞かれるんですけど、大牟田だからこそ俺はやりたいんです。
これからも大牟田で続けていきます。
ファッションや音楽、様々なことに積極的に活動していますが、「企画が楽しい」それ以外にも何か目的はあるんですか?
知って欲しいんです。
こんなおしゃれな奴がいる、こんな店がある、こんな楽しいイベントをしてるって。
それは俺でも、俺の周りの奴が広めてもいい。
発信していきたいんです。
これからの目標と夢
《dogasikoden》も《Leap》も高校生の時に始めて、社会人となった今でも続けていますが、これから先のことはもう決まっているんですか?
模索中です笑
まずは今の店で支店長、エリアマネージャーを目指しています。だけど、それもキャリアアップのための通過点です。
将来的には専門学校の友人と立ち上げたブランドに専念するかもしれないし、お店を立ち上げたい気持ちも強い。
大牟田でしたいのはもちろんですが、福岡市かもしれないし、県外か、もしかしたら海外かも。
30歳、40歳までいろいろ経験して考えていきたい
と思ってます。
私の感じたこと
同年代のはずなのに、どうしたらこんなに活動的で、実績を残せるのか。
尊敬と羨ましいという気持ちがありました。
これだ!じゃなくこれかも?と少しでも思ったことにストイックに取り組んだ結果が、今の山川さんでした
大牟田で活動を始め、福岡市でも活躍する彼
山川さんと話していて学んだことは、始めることが大事 ということ。
これから何をしよう、進路どうしよう、と悩んでる人
まずは彼のように「これかな?」と思うものを見つけるといいのではないでしょうか?
彼のお話で自分もやる気になってきました!
これからはこんな素敵な人たちも追っていきたいと思います!!
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