竹あかり制作ワークショップが@homeyで2月21日(日)に開催されます。
今回のイベントは
「みんなで作った竹あかり」を
『大牟田から被災地に届ける』
プロジェクトです。
『東北を灯そうプロジェクト』について
今回のプロジェクトは、宮城県山元町の岩佐さんと竹あかり演出をされている「ちかけん」さんとの出会いから始まったそうです。
本企画は山元町在住の岩佐勝太氏と「ちかけん」の出会いから始まった。
勝太氏の「山元町を明るくしたい」との思いに集約されている。
そのため「ちかけん」を中心とした全国の有志が集まり、5年目となる3月11日には山元町追悼式典へ出席し、また毎年地元有志による「追悼の竹灯ろう」へ、全国へ制作された「竹あかり」を提供し、ともに鎮魂の祈りを捧げる。
全国で制作された「竹あかり」を山元町に集めて、鎮魂の祈りを捧げます。
そのプロジェクトの一環で、大牟田で作った「竹あかり」を山元町へ持って行ってくれます。
「ちかけん」について
竹あかり演出家、池田親生(いけだちかお)・三城賢士(みしろけんし)により、崇城大学工学部建築学科内丸研究室で学んだ「まつり型まちづくり」をベースに、2007年4月、「人と人・人とまち・人と自然」を繋ぐ「竹あかり」の演出制作・プロデュース「CHIKAKEN〈ちかけん〉」を設立。熊本を拠点に活動中。 全国各地にて新たな日本の文化にすべく「竹あかりの魅力」を伝え、制作指導とともに、まちづくり活動を行っている。2012年10月、「CHIKAKEN」のものづくりへの想いと、作品をより多くの人に発信するために、「株式会社ちかけんプロダクツ」を設立。想いの竹セットやランプシェードなど、「竹あかり」を気軽に体験でき、たくさんの人々にあかりを届けられるようプロモーションしている。
最近の演出では、東京・明治記念館、日本橋・COREDO室町のイルミネーションなど多数。日本テレビ・未来シアターにも取り上げられ注目を集めている。
全国的に活躍されている「ちかけん」さん
先日開催した竹あかり制作のメンバーと「ちかけん」の池田さんで一緒に撮影
大牟田で活動されている「竹と人」さんと「ちかけん」さんとのビックプロジェクトになります。
21日のイベントについて
日時:平成28年2月21日(日)
12時〜16時 入場無料
場所:homey
福岡県大牟田市本町1丁目5ー19
番号:0944ー52ー1400
注意事項:作成の際、保護具を着用して頂きますようお願いします。
また、万が一怪我をされた場合、主催者側は一切責任を負いませんのでご了承下さい。自己責任でよろしくお願いします。
先日の竹あかり制作の様子はこちら
「震災を忘れないために、街中に竹灯りを。」HOMEY×竹と人【大牟田レポ】
今年で震災から5年目になります。
大牟田では先日断水が起きました。そのことで、震災のことについて考えられた方が多いのではないでしょうか。
大牟田から被災地に向けてできること。
まずは震災のことを考え、想いを込めて「竹あかり」を作ることから始めていきましょう。
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