どうも、大牟田ひとめぐり編集長の阿部です。
大牟田市で6月15日より、
『DIY×市営住宅』
の入居者が募集されます!
※『DIY×市営住宅』とは、
- 補助金最大15万円
- 1ヶ月家賃無料
- 原状回復不要
- 専門家のアドバイス有
の市営住宅です。
それに伴い、実際にどういったことができるのか、どれくらいの手間がかかるかなど、DIYについて学べるワークショップが開催されます!
ワークショップ概要
とき:平成29年7月2日(日)午後1時~3時
ところ:東谷住宅集会所(大牟田市大字櫟野3214-4)
駐車場:あり(約20台)
内容:キッチン戸棚と襖のリメイク(ペイントなど)
定員:10人程度(小学生までは保護者同伴)
会場に限りがあるため、定員を超えた場合はお断りすることがあります。ご了承ください。
参加費:無料
申込み:必要(電話で申込みください)
申込み締切:平成29年6月23日(金)まで
持参品:軍手、スリッパ、飲み物、タオル 汚れてもいい服で参加してください。
申込み・問合せ:建築住宅課 ☎41-2787http://www.city.omuta.lg.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=9231&type=new&pg=1&nw_id=1
ワークショップ会場
ワークショップでリメイクされる部屋はこちら!
この部屋はDIYのモデルルームとなっており、昨年度から改修をされています。
部屋のプランニングから工事など全て学生たちの手で。
元々2部屋だったところを1部屋にして、フローリングに。
▼これまでの作業工程
余ったフローリング材で棚板を制作されています。
今回のワークショップではキッチン戸棚と襖のリメイク。
また、ワークショップはどなたでも(市営住宅入居を考えている方以外でも)参加可能となっております!
今回のワークショップで学んだことをぜひご自宅で実践されてみてはいかがですか?
DIYを交流のきっかけに
今回のワークショップについて、建築住宅課の職員さんと有明工業高等専門学校の先生にお話を聞いてきました!
▼正木先生、三角さん、長曽我部さん
今回のワークショップ開催は、入居者さんを募集するにあたって、実際にDIYでどんなことができるのか、どれくらい手間がかかるのかを知ってもらうためとのことだそうです。
そして実は、有明高専の学生たちが、実際に市営住宅の一室に住んで自治会活動に参加されているとのことです!
その活動について有明高専の正木先生にお聞きしました。
市営住宅に住まれている方は高齢者の方が多いので、学生たちが住むことで独居老人の対策にもなり、コミュニティの活性化にも繋がります。
入居者の方へのアンケートの中で、喜びの声も頂きました。
除草作業の時に、若い人がいると助かると。
近隣の住民の方でDIYが気になっている人もいらっしゃいます。
DIYを交流のきっかけにして、一緒に何かをやっていけたらと思っています。今年は夏祭りも関わるので、地域の子どもたちとの交流もしていきたいですね。
DIYによって、コミュニティが作られていく。
コミュニティを作るきっかけ作りとしてのDIY。
ここからどういったコミュニティが生まれていくのか、とても可能性を感じます。
住まいを自分好みにアレンジできる『DIY×市営住宅』
気になる方はぜひワークショップに参加されてみてください!