11月25日に今年最初の「福岡のり」入札会が行われたので、実際に行ってみました!
会場はこちら
会場にはたくさんの海苔がずらっと!
とても海苔の良い香りがしました。
各関係者の方々
ちなみに去年は琴奨菊が来たそうです。
黒い札束と呼ばれる海苔
海苔は昔、黒い札束と呼ばれていたそうです。
黒ければ黒いほど、価値が高いとのこと。
海苔豆知識
海苔の作り方を今日初めて知りました。
11月頃に網に種付けをして、海苔を伸ばしていって摘んでいくとのこと。
種付けは1ヶ月ほどかかるが、その後は1週間〜10日で摘むそうです。
イメージとしてはアスパラと似ていて、根元を残して、茎を伸ばし、茎を切っていくようなイメージ。
なので、海苔も何度も摘んでいくそうです。
その中でも一番摘みが一番美味しいとのこと!
いただきます
実際にその場で炙って食べました。
左が炙った後 右が炙る前。色が全然違います。
炙り方は裏面を炙るとのこと。
食べてみると、サクサクして、口で溶けていき、とても美味しかったです!!
これから入札会は2週間に1度くらいのペースで行われるそうです。
実際に市場に出回るのはもう少し先になるとのことなので、
皆さんも福岡のり楽しみにお待ちください!