先日12月11日(金)午後2時〜
にえるるで
「日本フィル 木管五重奏 ミニ・コンサート」が開催されたので、行ってきました。
演奏曲
♩ビゼー 組曲「カルメン」より
♩クリスマスソング・コレクション 他
初めてこのようなコンサートに参加しました。
自分にとって、とても新鮮で楽しい時間を過ごしました。
今回は、2月13日(土)に大牟田文化会館で開催される日本フィルの九州公演のプレコンサートとのことでした。
初めての人にもわかりやすい楽器解説
自分のような初心者にもわかりやすいように楽器の解説がありました!
オーケストラは普段60名くらいでやっているが、今回は木管五重奏で演奏されていました。
こちらの楽器は「フルート」
昔は木だったそうです。
豊かなな響きと、高度の運動性を求めて、19世紀頃から今の形になっていったとのこと。
こちらは「オーボエ」
オーボエとクラリネットは似ているとのこと。
チャルメラのような音も出せるそうです。
こちらは「クラリネット」
よくフルートと勘違いされるそうです。
こちらは「ファゴット」
ストラップで体につけて演奏するとのこと。
重量は3キロくらいあり、長さも135センチほど!
ファゴットの由来はイタリア語で「まきを束ねたような」という意味だそうです。
こちらは「ホルン」
金管なのに、なぜ木管?ということですが、
なぜそうなっているのかはわかっていないそうです。
会場の方から質問が飛びました。
「なぜ後ろにあるの?」
ホルンは日本語でいうと「角笛」と言い
狩りに行った際に、後ろの仲間に信号を送るときに使われていたとのことで、
なごりで後ろにあるそうです。
楽器にも様々な歴史があり、とても面白かったです。
大牟田でも、このように音楽を聴く機会がありますので、皆さんもぜひ!