こんにちは、大牟田ひとめぐり編集部です。
本日は防災情報のお知らせです。
目次
九州に線状降水帯発生の恐れ
九州地方では7月10日未明にかけて断続的に強い雨が降る予報となっており、特に東シナ海側には線状降水帯が発生する恐れがあるとされています。
大牟田市は自主避難所を開設
気象庁は、福岡県筑後地方に大雨注意報を発令。10日昼前までに大雨警報(土砂災害)に切り替える可能性が高いとしています。
こうした状況を受けて、大牟田市は下記の自主避難所を開設。
【開設する避難所】
三川地区公民館、勝立地区公民館、中央地区公民館、三池地区公民館、吉野地区公民館、手鎌地区公民館、みなと小学校、天領小学校、駛馬小学校、旧駛馬南小学校、天の原小学校、玉川小学校、大正小学校、中友小学校、明治小学校、白川小学校、平原小学校、高取小学校、羽山台小学校、銀水小学校、上内小学校のコミュニティセンター、倉永小学校、リフレスおおむた、旧船津中学校
土砂災害や浸水の危険がある地域の方へ、早めの避難を促しています。
なお、自主避難所には食糧等の提供はありません。寝具の準備が難しい方は、避難所受付で相談を受け付けているとのこと。また、避難所では検温、マスクの常用、手指の消毒を徹底されていますので、ご協力ください。
現時点での予報はあくまでも予報です。今後、雨雲がどのように動くか、どう発達するかわかりません。
令和2年7月豪雨災害が起こったあの日も、朝の時点では大牟田市にあの雨量は予報されていませんでした。
明け方にかけての大雨注意報ということで、気がついたときには避難しようがない状態になっている可能性も十分考えられます。
少しでも不安がある方は、ぜひ雨が止んでいる今のうちに避難してくださいね。
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編集部大牟田ひとめぐり
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