【てまり堂】大牟田に行列?月に一度しか買えないシフォンケーキ!

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みなさんこんにちは、キラキライターの幸森です。

あっという間に4月も折り返し。

時が過ぎるのは本当に早いですね。

後悔しない、Happyな生き方をしたいものです。

さて、みなさんは栄町にある【てまり堂】さんをご存知でしょうか?

開店時間前には店の前に行列ができ、1時間ほどで棚から商品がなくなってしまうというこのお店。

なんでも米粉のシフォンケーキを取り扱っているのだとか。

真相を確かめるため取材にいってきました!

シフォンケーキ専門店

噂の店【てまり堂】がオープンしたのは2015年の夏。

他の仕事と両立させながら、月に一度営業されています。

取り扱っているのはオーナーさんが昔から大好きだったというシフォンケーキ。

生クリームが苦手だったオーナーさんはスポンジだけで食べられることに感動し、初めて食べたその時からずっとシフォンケーキを焼き続けているそうです。

ご自身が大好きなものだからこそ、材料には並々ならぬこだわりが詰まっています。

看板にも掲げられている米粉は全国から20種類以上を取り寄せた中から選び抜かれたものを。

さらに油は太白ごま油、砂糖は鹿児島奄美のきび砂糖を使用しているとのこと。

そのこだわりを知ってか知らずか、営業前日に朝から晩までかけて焼き上げるという約250カットのケーキは瞬く間に売り切れます。

私たちが取材に伺ったこの日も、開店前からたくさんのお客さんが列をなして待っていました。

絵本の中にいるような

こだわっているのは材料だけではありません。

小さな小さな店の中も、隅々までこだわりぬかれていました。

店を訪れたお客さんが最初に手をかけるドアのレバーは思わずキュンとするような小花柄。

ドアを開けた正面にはロマンチックな振り子時計。

左手の窓際に飾られているのは、オーナーさんの憧れだというターシャ・テューダーの絵本。

まるで絵本の世界に足を踏み入れたような錯覚を覚えます。

【てまり堂】を愛する方々にとっては、月に一度この空間を訪れることもまた楽しみの一つなのでしょう。

きめ細やかなほわほわ食感

店の前に並んでいるお客さんに、通りがかった人が尋ねます。

「何を売ってるんですか?」

するとみんな口をそろえてこう答えるのです。

 

「やぁらか~いほわほわのケーキですよ。」

そう【てまり堂】の人気の秘密はその食感にありました。

▼黒糖と甘納豆のシフォンケーキ

驚くほどきめ細やかな生地。

ふんわりとした弾力がありながらしっとりしていて、口に入れるとすぅーっと溶けてしまいます。

今までに体感したことのないその食感を確かめようと、一口、また一口と口に運んでいるうちに食べ終わっていました。

並んでいたお客さんが口々に言っていた「やぁらか~いほわほわのケーキ」というのは、こういうことだったのかと妙に納得。

思わず人に「食べてみて!」と勧めたくなる食感でした。

予約は前日のみ受付

毎月の営業日はブログやFaceBookでお知らせされています。

おひとりで製造販売をされている小さなお店なので、どうしても販売できる数が限られてきます。

営業日前日に限り電話予約も受付されるので、確実に購入したい方は予約がオススメです。

ただし店頭販売分を確保するため、予約個数にも限りがありますのでご注意ください。

店頭での購入を検討されている方は開店前に並ぶのがオススメですよ!

童心をくすぐる絵本の世界のようなお店【てまり堂】が生み出すほわほわシフォンケーキ、ぜひ一度お試しください。

お店情報

店名:てまり堂

所在地:福岡県大牟田市栄町2丁目13-4

電話番号:070-5495-2266(営業前日のみ)

営業日:Blog・FaceBookでお知らせ

Blog:http://ameblo.jp/marupaka-komeko/

FaceBook:https://www.facebook.com/てまり堂-1735457773405877/?ref=br_rs

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幸森 彩香
1985年宮崎県出身。地域の魅力を可視化するフリーライターとして活動中。言葉と肉と甘いものをこよなく愛する肉食系文学女子。produced by OmutaTwinkles
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