みなさんこんにちは、キラキライターの幸森です。
平成28年4月、熊本を大地震が襲いました。
その傷跡はまだまだあちらこちらに残されたままです。
それでも未来を信じ、希望を抱き、復興へと歩み始めている方々が熊本には大勢いらっしゃいます。
ほんの少しでもそんな方たちの力になりたい、その想いで10月にチャリティーイベントが開催されます。
私も実行委員としてお手伝いしているので、本日はそのイベント内容を詳しくご案内しますね。
目次
全国から想いを集結
開催は10月19日水曜日!
会場は大牟田文化会館大ホールです。
✔日本全国の花の生産者さんから送っていただいた100万輪の花で作る巨大なフラワーオブジェ制作
✔生演奏と共にお楽しみいただくトップフローリストによるデモンストレーション
✔全国のフローリストがなどが制作したフラワーアートのチャリティーオークション
などが予定されています。
昼の部(14:30~)と夜の部(18:30~)の2回公演。
各回違う内容になっていて、昼の部には市内の園児さんにお手伝い頂いて100万輪のオブジェを制作。
夜の部はオブジェをバックにしっとりとした雰囲気でお送りします。
なお、チケットの購入方法やイベントの最新ニュースについてはプロジェクトのFBページをご参照くださいませ。
https://www.facebook.com/100flowerproject/?fref=hovercard
こうして熊本への想いを様々な形で全国から大牟田へ集結させ、翌日20日には熊本の西原村へ!
現地で活動されているNoroshi西原の皆様を通じてショーで使用したお花を熊本の皆さまへお届けします。
Noroshi西原
西原村の復興を目的に、西原村の住民が中心となって結成された任意団体Noroshi西原。
【ガレキと一輪の花プロジェクト】に取り組まれています。
村の75%の家屋が被害を受ける中、みんなが笑顔で暮らしていた自分たちの村を取り戻すために始めたのは『花を植えること』でした。
植えられた一輪の花を見た誰か一人でも笑顔になってくれれば・・・と願い活動されているそうです。
100万輪の花プロジェクトで得た収益金は全額このNoroshi西原へ寄付させて頂きます。
Noroshi西原の方が『震災後使えなくなってしまった村のグラウンドが綺麗に整備され、そこで盆踊りができる日まで活動していきたい』と話されていました。
私たち実行委員はイベント後も西原村との繋がりを持ち続け、いつか行われるその盆踊りに一緒に参加させて頂きたいなと思っています。
寄付することではなく、共に復興への道のりを歩むことこそが私たちの目標です。
プロジェクトを作る仲間
今一緒にこのプロジェクトを作っているのは熱い想いを持った大勢の仲間たち。
本当に多様なメンバーが揃っていて、それぞれがそれぞれの強みを持ち寄って作っているプロジェクトです。
誰もが多忙な中、何としてもこのイベントを成功させようと走り回っています。
もしあなたの元へ実行委員が訪ねてきたら、温かく出迎えてあげてくださいね。
そしてぜひ、10月19日は大牟田文化会館へ足をお運びください。
みなさんと会場でお会いできますことを楽しみにしております。
今後イベント当日に向けて、メンバーの熱い想いを阿部編集長に取材してもらいますのでお楽しみに!
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