先日、大牟田ビンテージのまち 株式会社さん主催の
【北海道のまちづくりを実践するまちのしかけ人と話す商店街のこと】
が開催されたので、参加してきました。
当日会場でつぶやいたツイートを中心にイベントの様子をお伝えして行きます!
尾崎さんのプロフィール
【尾崎さんプロフィール】
北海道の稚内を中心にまちづくりの活動を行う尾崎さん。平成19年に稚内駅の中心地にある商店街にあるペットショップの経営を受け継いだ。ところが、そこで待ち受けていたのは「かつて自分がいた頃にはなかった閑散とした街」だった。「いま何かをしなければ街がなくなる」そんな危機意識を感じ、大好きな仲間達と元気な街を創るべく『街にいき隊』を結成。『街に行きたい』、『街で生きたい』と言ってもらえる地域づくりをしようという想いが込められている。
その後、商店街でストリートバスケットボール大会や、ミニ動物園、商店街でビアガーデンなどさまざまな活動をはじめる。また東京でデザイナーとして活躍する弟と連携し、稚内の魅力をまとめた情報誌制作を行い、活動拠点となる場作りや、情報発信基地やギャラリーなどを開設。NPO法人化し、宗谷総合振興局からの受託事業として宗谷の地域資源発掘し、発信するための事業として「SOYA PARTY」の活動を開始。地元の稚内だけでなく宗谷地域という広範囲のエリア内の協力者とともに連携して宗谷地区の魅力を発信している。【SOYA PARTYとは】
「みんなでつくる、みんなのそうや」を合い言葉に、宗谷10市町村(稚内市、猿払村、浜頓別町、中頓別町、枝幸町、豊富町、礼文町、利尻町、利尻富士町、幌延町)の情報を収集し、宗谷の冊子の制作や、イベントを行いながら宗谷地区の魅力を発信する活動を実施しています。http://soyaparty.com/
http://www.facebook.com/soyapartyFacebookページより引用
もともと地元は好きじゃなかった
今から始まりますSOYA PARTY!#SOYA PARTY pic.twitter.com/zGgggLwfaA
— 大牟田ひとめぐり (@omutahitomeguri) 2016年3月22日
大牟田ビンテージのまち株式会社の冨山さんより大牟田の説明#SOYA PARTY pic.twitter.com/1iSog1VN4T
— 大牟田ひとめぐり (@omutahitomeguri) 2016年3月22日
事前説明として、大牟田での活動を紹介されました。
九州の中心としての大牟田の可能性。
柳川での川下り、荒尾のグリーンランドなど周辺の観光地を回るにはちょうどいい。#SOYAPARTY pic.twitter.com/MgBIjah33j— 大牟田ひとめぐり (@omutahitomeguri) 2016年3月22日
大牟田単体で観光客を呼び込むのではなく、周辺地域の魅力も使って呼び込む。
ゲストハウスなどができてくると大牟田楽しいことになりそうです。
空き家改装して、やりたいな〜。
大牟田ビンテージのまち株式会社の原田さんによる尾崎さんの事前説明。
稚内を中心に宗谷地区で活動されている。
こちらでいう筑後地区のようなもの。#SOYAPARTY pic.twitter.com/JAYgoWZOsf— 大牟田ひとめぐり (@omutahitomeguri) 2016年3月22日
北海道て広いですもんね。
尾崎さんのプロフィール。
元々稚内も好きじゃなかったし、地元を出たくて札幌の専門学校へ出た。
稚内にジムができるということで就職。#SOYAPARTY pic.twitter.com/FkajSyoPuy— 大牟田ひとめぐり (@omutahitomeguri) 2016年3月22日
意外!
仕事があるから、帰って来たということだったんですね。
街に帰ってきたけど、街のことを全然知らなかった。
まずは街を知るために「街にいき隊」を結成。#SOYAPARTY pic.twitter.com/qgElgkHR1u— 大牟田ひとめぐり (@omutahitomeguri) 2016年3月22日
駅前の再開発を知るための勉強会を始めた。
勉強会だけでなく、売り上げを上げるために「商店街に来る理由」考えて、ビアガーデンなどをしたりした。#SOYAPARTY pic.twitter.com/JS3oAsnWtH— 大牟田ひとめぐり (@omutahitomeguri) 2016年3月22日
「商店街に来る理由」を考えることは重要ですね。
活動を始めたら、周りの人たちも興味を持つようになった。
「街にいき隊」は、街にいきたいと思わせる仕掛けをやると。
売り上げを上げる努力は、各店で頑張ってくださいという割り切り方になった。#SOYAPARTY pic.twitter.com/Y55pNIMEJM— 大牟田ひとめぐり (@omutahitomeguri) 2016年3月22日
尾崎さんはペットショップを経営されています。
「街にいき隊」で商店街に人を集め、売り上げを上げるのはそれぞれのお店で頑張るという棲み分けになったとのこと。
商店街のお店を綺麗にしたら、人が使いたくなるんじゃないかと思って、自分で綺麗にした。#SOYAPARTY pic.twitter.com/TiL4zq0Swr
— 大牟田ひとめぐり (@omutahitomeguri) 2016年3月22日
商店街の空き施設を自分たちで綺麗に。
当時はDIYといったおしゃれな言葉もなく、自力でやっていたそうです。
それぞれの名前は、アイヌ語。左から港、漁師、小魚という意味。#SOYAPARTY pic.twitter.com/X3thrcDu3B
— 大牟田ひとめぐり (@omutahitomeguri) 2016年3月22日
活動拠点を作られています。
SOYA PARTY
先ほどまでは商店街での活動。
次はNPO法人としての活動紹介。
委託事業で「宗谷の魅力再発掘」が目的のガイドブック作成。
デザイナーの弟さんに相談して作成。#SOYAPARTY pic.twitter.com/UmIh5XSTQZ— 大牟田ひとめぐり (@omutahitomeguri) 2016年3月22日
個人的には、メディアを運営しているのでこちらの話がとても興味がありました。
宗谷地区は奈良県と同じ面積。毎回現場に行くのは難しい。
なので、地域のそれぞれのメンバーに任せて、Facebookで意見を集約。#SOYAPARTY pic.twitter.com/WD0uqYZF7w— 大牟田ひとめぐり (@omutahitomeguri) 2016年3月22日
各エリアにメンバーがいて、それを吸い上げてSOYA PARTYで発信。
デザインは絶対重要。#SOYAPARTY pic.twitter.com/YvHvfhluh4
— 大牟田ひとめぐり (@omutahitomeguri) 2016年3月22日
田舎に行けば行くほど、デザインが重要。
「大牟田ひとめぐり」も、もっとデザインを頑張らないといけないですね。
写真にもこだわっていらっしゃいます。
昔の商店街に戻るのはムリだと思う。
新しい形の商店街を考えていく必要がある。
商店街が無くても生活できる人達がいる。
より、商店街を魅力的にするには新しい価値観が必要。#SOYAPARTY pic.twitter.com/bgl70Fl8oH— 大牟田ひとめぐり (@omutahitomeguri) 2016年3月22日
自分たちの街がどうなりたいかを考えていく。
個人的には、創業の街大牟田にしたいですね。
大学生による商店街でのイベントプランコンテストを実施。#SOYAPARTY pic.twitter.com/2QxhKjtc5A
— 大牟田ひとめぐり (@omutahitomeguri) 2016年3月22日
大学生を連れてきて、コラボ。
おもしろいと思うことをどんどんやっていく。
自分はアイデアだけで、周りの方々が協力してくれる。#SOYAPARTY pic.twitter.com/NwbHda8MEc— 大牟田ひとめぐり (@omutahitomeguri) 2016年3月22日
アイデアを出し続ける尾崎さんの元には自然と人が集まるのかなと感じました。
なにか動くときはチームで動くのが大事。
「ペットショップの僕が、本を出せるんです。」と尾崎さん#SOYAPARTY pic.twitter.com/0z6ENiEjSE— 大牟田ひとめぐり (@omutahitomeguri) 2016年3月22日
チームでやっているからこそ、ペットショップを経営されている尾崎さんが本を出せた。
チームとして取り組む。
お話を聞いて
SOYA PARTYを運営されていて、そちらのお話を聞きたくて今回参加しました。
宗谷地区の魅力を伝えるためにデザインや写真など、一つ一つのクオリティが高く参考になることばかりでした。
利尻自然ガイドサービスの動画ですが、とても日本とは思えません。
やっぱり北海道はでかいなぁ。