大牟田ひとめぐり編集部です、こんにちは。
日中は汗ばむ日も増えてきて、夏が近づいていることを感じずにはいられませんね。
大牟田の夏に欠かせない大蛇山まつりも、あと2ヶ月となりました。
例年とはちょっと雰囲気が変わったポスターのデザインが注目を集めているようです。
https://www.omuta-hitomeguri.jp/2019polca
目次
モデルは今年の一番山『三池本町祇園宮』
大蛇山まつりのポスターは例年、その年の一番山がモデルに採用されています。
令和初の大蛇山まつりで一番山を務めるのは『三池本町祇園宮』。
三池本町祇園宮の大蛇山は朱・黒・深緑を使った力強い雰囲気が印象的です。
朱色に塗られ雲龍の彫刻が刻まれた山車は、島原の乱での軍功のご祝儀として柳川藩主から贈られたと言われているもの。
この伝統的で重厚な大蛇山がより魅力的に映し出されているのが今年のポスターです。
金屏風をイメージして
例年の大蛇山まつりでは大きな大蛇山の写真を1枚使用した大胆なデザインのポスターが用いられていました。
今年は今まで以上に『大蛇山まつりの伝統』を感じられるようにと、複数の写真を使用。
金屏風をイメージした背景に埋め込まれています。
このポスターは市内外の公共施設を中心に配布され、JR博多駅~熊本駅間の主要駅や、西鉄天神大牟田線の主要駅などにも掲示されているようです。
ぜひチェックしてみてくださいね。
なお、第58回おおむた「大蛇山」まつりのスケジュール詳細は、6月10日頃に発表される予定となっています。
分かり次第大牟田ひとめぐりでもお知らせしますので、もうしばらくお待ちください。
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